いつもお世話になっております。
今回はPNF研究所大阪開設準備室の小滝が担当させていただきます。
先週末は大阪で日本PNF協会主催の勉強会がありました。
最近は裏方でサポートが多いのですが、久しぶりに講師としてトップバッターをさせていただきました。
大阪は他の地域と比較して手技が発達している地域です。
ボバースやAKAなど理学療法士なら誰でも知っている手技の大家がたくさんいます。
技術系のセラピストが多いのは、やっぱり「結果出してなんぼ」の世界っていうのが生まれながらにして身についている地域だからかもしれません。患者様ももちろん大阪人。誉めるときもダメ出しするときも言いたいことははっきりいいます。
技術にこだわるセラピストがたくさんいるということは、やはり手技に対する批判も関西から発せられることが多いです。
そんなシビアな地域だからこそ、ほんまに結果を出せる技術を伝える。これが大阪のPNFセラピストの宿命です。でもこのシビアさが自分を育ててくれる。同じことは2度しない。毎回頭をひねって新しいアイデアを展開して受講生を納得させる。そういう緊張感の中でやっていくことがたまらなく楽しいのです。
今回の受講生
は会場のキャパぎりぎりの70名オーバー。しかも7割が初めての受講生!会場は文字通り熱気ムンムン。とても充実した勉強会でした。
この熱気を盛り下げることのないよう今年度も講師一同がんばっていきたいと思います。