こんにちは
本日は田園調布の理学療法士牧が担当させていただきます。
タイトルから内容を推測し期待されている方は、おそらくその期待にはお応えすることは出来かねますので、ご了承ください。
昨年のブログでも紹介したのですが、我がホームタウン群馬には群馬PNF勉強会というものが存在します。
年々日曜日もリハビリを行っている施設も増え、さらに他にも勉強会や講習会が多々あり、参加者の確保もままならない状況にある勉強会事情で、毎年細々とアットホームな感じの勉強会を続けています。
その本年度第1回目の定期勉強会が先日行われました。
6年目を迎え一発目の勉強会の今回は、そんな中46名も参加して頂きました。
内容としては、昨年度よりスタッフとして加わった、御茶ノ水の武原PTによる『PNFとは?』のイントロダクション的なものでした。
初めてPNFの勉強会に参加されるという方が大半の中、非常に分かりやすい講義と実技練習で大盛況のうちに午前中は終わることができました。
あたくしも午後にちょろっと喋らせていただいたのですが、こちらはしょぼい内容でしたので。。。
もっと修行に励みたいと思いますm(__)m
以前、誰かから聞いた話なのですが、講習会などに参加することでインプットは自然と多くなります。
しかし、人前で話したりすることでアウトプットする機会を定期的に持っている方はそう多くはいないと思います。
インプットとアウトプットは食事を摂ったり排泄したりするのと同じでインプット(摂取)ばかりし続けてアウトプット(排泄)をしないでいると、便秘の状態になって、インプットしようとしても、お腹は空かないしいいものを吸収はできません。
逆にインプットがない状態ではアウトプットするものが作れないのでそれもまた問題です。
要するに講習会に参加するだけでなく、適度に人前で話すような機会を作ることで、そこにさらにインプット出来る余裕が生まれてくるのだと考えられます。
インプットとアウトプットのバランスって重要ですね。
それは学会発表でも私的な勉強会でも、施設内での内輪の勉強会などでも何でもいいのです。そこではたとえ多少スベろうが、キョトン顔されようが、会場全体から冷たい視線を浴びようがいいのではないでしょうか
周りのスタッフがきっとフォローしてくれます(他力本願)
その教訓を糧に次に進めるのだと思います。
今回久しぶりに人前で話す機会があったので、自分の感じたことを徒然なるままに書き散らかしただけですが、皆様もアウトプットの機会を作って便秘解消につとめましょう
一つだけ宣伝を。
今年度も日本PNF協会主催の全国セミナーを群馬で開催します
日程はまだ調整中なのですが、秋くらいに行う予定ですので、興味のある方は是非参加してください
地域ブランド調査の魅力度ランキングで昨年全国47位という輝かしくないレッテルを貼られてしまった群馬県ですが、この機会に一度群馬に遊びに来てみませんか
定期勉強会の県外からの参加者も随時募集中ですので、詳しくはHPを参照してください
おしまい