こんにちは
西宮店の江口です。
今回は、読むと必ず感動し、また感謝したくなる、ある書籍をご紹介したいと思います。
これです
はい、絵本なんです
お話は、5歳の男の子がおじいちゃんに 『ねえ、おじいちゃん、おじいちゃんのお父さんはどんなひと』と尋ねるところから始まります。
おじいちゃんはひいおじいちゃんと、ひいひいおじいちゃんのことをぼくに教えてくれます。
『ねえ、ひいひいおじいちゃん、ひいひいおじいちゃんのお父さんはどんなひと』
そこからどんどん時代がさかのぼっていきます。
おじいちゃんからおじいちゃんへ、そのまたおじいちゃんへ‥ そしてたどりついたところは原始時代
『ぼくのおじいちゃんは、おさるさん』‥
もちろん、くわしい内容はふせておきますね(^^)
絵本は子どものためのもの、と思いがちですが、実は大人が読む方が哲学的でハッとさせられたり、大きな気づきを得たり、ただただほっこりしたり、感動のあまり涙したり、爆笑したりといったことが起きます。
この本は、その中でも私が出会ったお気に入りの絵本のひとつです。
私はこの絵本を、実は自分のために買いました。もちろん、子どもに読んでもらうためでもありますが、自分が時々これを開いて、いまここにいるありがたさ、奇跡を思い返しています。
そうすると普段遭遇する、嫌だなあと思うような出来事もとてもちっぽけに思えます。
絵本はすごいです
昔、子どもの頃に呼んだものを今になって読んでみると、まったくとらえ方が変わっていたりします。また、人それぞれでとらえ方が違うのもおもしろいところです。
機会があればぜひぜひ読んでみてください