こんにちは。
ハワイに行ったことがなく、前回のブログを羨ましく思っている高間が今回担当します
先日、京都大学の山中教授がiPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞に決まりました。
おめでとうございす
iPS細胞は、簡単に説明すると患者の皮膚などからiPS細胞を作り、それを神経、心筋、肝臓などの患部の細胞に分化させます。
そして、分化誘導した組織や臓器の細胞を移植治療の様な再生医療への応用も期待できるので世界中から注目されています。
そんな すごい発見をした山中教授ですが、親近感が湧くエピソードがいくつかあります。
その一つとして、山中教授は臨床研修医時代、他の医者が20分で終わる手術に2時間ほどの時間がかかったり、点滴に失敗するなど医者からは、「おまえは「山中」ではなく、「じゃまなか」や!!」と怒鳴られ邪魔もの扱いされ、「向いていない」と痛感していたといいます。
その後、研究者として今回の偉業を成し遂げたことは本当に凄いことです。
話がそれましたが、今後の医療やリハビリの新しい時代の幕開けかもしれません。
本当に楽し みです(^-^)
臨床応用を心待ちにしつつ、我々理学療法士もその変化に対応できるよう、日々努力あるのみです。