ブログの更新が久しぶりになってしまいました。
今回は岡安が担当したいと思います
ここのところ、調べ物や資料の作成をする機会が多いのですが、最近、生成AIを良く用いるようになりました。
もともと、このようなIT系が好きというのもありますが…

そもそも、生成AIとは、人工知能技術の一種であり、大量のデータを基に新たなコンテンツや情報を生成することができる仕組みです。これにより、文章、画像、音声などを自動で作成することが可能となります。
生成AIの代表的なサービスとしては以下のものがあります。
- OpenAIのGPT-4: 高度な自然言語処理を行い、文章生成、翻訳、要約などに用いられます。
- DeepArt: ディープラーニングを用いて、写真を芸術的なスタイルに変換するサービスです。
- DALL-E: テキストから画像を生成するAIで、ユーザーが入力した文章を元にオリジナルの画像を作成します。
一番目のGPT-4(ChatGPT)などは皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか
ここまで聞くとあまり身近ではない人もいると思います。
これをもう少し大きなくくりでAIとして身近なものを見てみると、次のようなものがあります。
- 検索エンジン
- お掃除ロボット
- ドローン
- 音声アシスタント
- 自動運転やアシスタント機能付きの自動車
- チャットボット
- 電話自動応答システム
- スマートスピーカー
- 冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電
などなど、意外と身近にあるものです
その中でもスマートフォンに搭載されているSiriやAmazon製品に搭載されているアレクサはより身近に感じるかと思います。良く勘違いされる方もいるそうなのですが、これらと生成AIでは大きな違いがあるそうです。
- 目的: 従来のAIは主に音声認識や情報検索などのタスクに特化しているのに対し、生成AIは新しいコンテンツを生成することが主な目的です。
- データ処理: 生成AIは大量のデータを学習し、新たな情報を創り出すのに対し、従来のAIは既存の情報を提供する形を とります。
- 応用範囲: 生成AIはクリエイティブな分野での応用が期待されており、アート、文章作成、デザインなど広範囲で活用されています。
そんな、生成AIは以下のような生活のさまざまな場面で役立ちます
- 創作活動: 小説や詩の執筆、音楽の作曲など、クリエイティブな作業において新たなアイデアを提供します。
- 教育: 学習者のニーズに合わせた教材の生成や翻訳、要約など、教育現場での効率化を図ります。
- エンターテインメント: ゲームのシナリオ生成や映画の脚本作成など、エンターテインメント業界での新しいコンテンツ創出に貢献します。

画像生成AIに作成してもらった犬の画像(細かい指示は必要ですが5分以内に上記画像を作成できます。)
今まで、話したように生成AIを含めAI全般が生活の中に溶け込んでいる現代ですが、もちろん弊害もあるようで、それがVDT症候群です。
あまり、聞き慣れない言葉だと思います。VDT症候群とは、コンピュータやスマホのディスプレイやテレビ画面などの映像機器を長時間使用することによって引き起こされる健康障害の総称です。症候群の名前は「Visual Display Terminal」の頭文字をとったものです。
VDT症候群の具体的な症状には以下のようなものがあります。
- 目の疲れや痛み
- 頭痛
- 肩こりや首・腰の痛み
- 手や腕の痛みやしびれ
- 視力の低下や視界のぼやけ
- 頭痛、めまい、いらいらする、食欲不振、不安感、抑うつ状態、睡眠障害など。
VDT症候群の対処方法として、特に姿勢の修正が重要です。
以下のポイントに注意して姿勢を改善することができます。
- 正しい椅子の使用: 背もたれがあり、腰をしっかり支える椅子を使用しましょう。
- モニターの高さの調整: モニターの上部が目の高さと同じになるように調整します。ディスプレイ中央は水平より下部になります。
- 肘の位置: 肘が90度に曲がるようにし、キーボードやマウスを操作しやすい位置に配置します。
- 足の位置: 足が床にしっかりつくようにし、足元には適度なスペースを確保します。
- 定期的な休憩: 長時間の作業を避け、1時間ごとに5分程度の休憩を取りましょう。
これらの対策を実行することで、VDT症候群のリスクを大幅に減少させることができます。姿勢の改善とともに、適切な運動やストレッチも取り入れることで、より健康的な生活を維持することができます

出典 https://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/design/ud/vdt/index-page3.html
上記は理想とする姿勢だそうです。対策も含め沢山あって大変そうですが、いくつか試してみてはいかがでしょうか?
個別で問題点も違ってくると思います。何か気になることがあればご相談下さい
※ちなみに、この記事も8割くらい生成AIを使って作っております!!
(もちろん、ファクトチェックはしております。)