本日は笹井が担当いたします。
2024年も早いものでもう11月となりました
1年が経つのがだんだんと早く感じる今日この頃。
あっというまの時間の経過の中、皆様は忙しい毎日に追われていませんか
今日は休むぞ!!と家に引きこもりぐっすりと眠る最近はそのような休み方となっています。
もちろん私眠るのは得意で、先日は夜9時ごろに就寝気がつくと翌日の朝9時…なんて12時間くらい続けて眠る事もありました。。
ネットの記事にて先日『休養』についての記事を読みました。
その記事に出てくるダルトン=スミス医師によると
睡眠をとることだけが 「休養」ではないそうです。
休養とは
”休養は、日頃の仕事や家事などによる心身の疲労を回復させる面(「休む」という側面)と
仕事や家事を充実した状態で行えるように鋭気を養う面(「養う」という側面)の2つの側面をもっています。
休養は、私たちが健康な社会生活を営む上で必須のものであるといえます。”
https://www.osaka-ganjun.jp/health/lifestyle/rest.html 大阪がん循環器病予防センター ホームページより引用
つまり休養とは休む事+養う事で
休養には大切な7つの休養があるとのことです。
1, 身体的な休養
こちらは眠るなどの他に受動的なものと能動的なものがあり、ヨガやマッサージ、ストレッチなどを行うことになります。いわゆるactiveレストというものに近いようです。
私も、(最近はめっきりサボりがちではありますが)走る、散歩、泳ぐなど運動をすることで体が軽くなったり疲れが
トレ、そしてよく眠れるという経験があります。
個人個人違いはありますが取り組みやすい運動などを通しても身体的な休養、リフレッシュになるのかもしれません。
2, メンタル面の休養
仕事中に定期的に休みを設けること。
また夜眠る前に不安な思考が頭から離れない場合などには、不安なことをメモになどに書き出してから眠る。
仕事中の休憩にせよ、不安思考にせよ同じ思考の繰り返しという事に対するリセットのような、気持ちの切り替え的な意味合いかと思います。私自身も、大いに心当たりがあり(お恥ずかしながら…)、メンタルの切り替えは苦手で、怒りや不安などに長く囚われがちになる傾向があるので、その精神状態はやはりぐったりと疲れを感じるので自分で切り替えるという事はとても大切なように感じます。
3, 感覚面の休養
PCや携帯のスクリーン、明るいライト、複数の会話等々日々の生活の中で私たちは非常に多くの視覚・聴覚・触覚など感覚を用いています。そのような感覚情報は常に必要とされるものではあるものの、情報処理などを絶えず私たちの脳の中で行なっており、脳内での作業もやはり一つの疲労にもなるのではないでしょうか。
1日の途中や眠る前などはなるべく電子機器から離れる時間を設けたりすることも必要ということのようです。
4, 感情面の休養
ブレインストーミングという複数人で意見を交わしまとめていくことが必要な人に特に大切な休養とのこと。
芸術的なものを楽しんだり、自然を鑑賞することで何かに熱中したり、感動したりと感情面でのエネルギーをそのようなものから
得ることが、新たなアイディアや意見交換におけるポジティブなエネルギーとなってくれる。
5, 社会的な休養
時には、抱え込んで落ち込んでしまうようなこともありそれが大きく積み重なると疲弊してしまう人もいらっしゃいます。
そのような場合には、少し対人関係から距離を置くこと、”大丈夫”の一言で済ませない”自分の感じている事”を社会的にシェアする勇気も必要とのこと。
6, 創造面の休養
感情面の休養でも触れましたが、何もせず、自然や芸術または自分の好きな趣味を楽しんだり従事することがダルトン先生のおすすめでした。
7, スピリチュアル面の休養
瞑想や祈りなどのコミュニティに関わり毎日のルーティンにすることとのことでした。
こちらはもしかしたら宗教的な考えもあるので、
身近な方もいればそうではない方もいらっしゃるかもしれません。
私としては、家族や先祖、もしかしたら自分の好きな神社仏閣、教会など自分の特別な場所、人に対しての気持ちを
自分の中に持っていれば良いのではないかと感じます。
と非常にながくなってしみましたが、こちらの記事から
休むこは身体的な回復はもちろんですが、心や精神状態を養う側面も非常に大切で、
自分には今どんな休み方が必要なのかということを考えて、様々な休養方法の考え方があるということを学ばせていただきました。
皆様も、残すところあと2ヶ月、年末に向かいお忙しい日々も多くなると思いますが、
上手に休養を取り入れて元気にお過ごしください