こんにちは
本日は田園調布の牧が担当させて頂きます。
今回は僕の趣味について、書きたいと思います。
周りからは意外と思われているようなのですが、わたくし読書が趣味なのです。
そんなわたくしの若干偏っていますが、好きな作家さんとおすすめの本をいくつか紹介したいと思います。
まず一人目は高村薫さんです。
昔から本を読むといえば漫画ばかりだったのですが、二十歳前後のころに、この方の『マークスの山』という本を読んで、推理小説というものにはまるきっかけとなった作品です。
事件が起きた時に警察組織がどのように動くかをかなり細やかに描かれていて、非常に興味深いです。
まぁ僕が実際に警察にいたことがあるわけではないので、実際のところはよく解りませんが、、、
それに加え、その後『照柿』や『レディ・ジョーカー』という作品にも登場する、合田雄一郎という刑事が非常に格好いいです。
惚れてまいます
二人目は貴志祐介さんです。
この方の作品は友達の勧めで読み始めました。最近は映画化されて話題の『悪の教典』で有名な作家さんですが、自分はまだ『悪の教典』は読んでいません。。。
推理小説やホラー小説が多いのですが、自分のお勧めは『黒い家』ですね。
まぁ、怖いです。
初めて読んだ時は、いい歳して夜中にトイレに行けなくなりました
ホラーが苦手な方は、『硝子のハンマー』などの防犯コンサルタントの榎本径さんという探偵が出てくるシリーズがお勧めです。
三人目は宮部みゆきさんです。
僕の一番好きな作家さんです。
この方のすごいところは、ミステリー小説、サスペンス、SF、時代小説、なんでもありなとこですね。長編も短編も面白い
この方のお勧めは挙げだしたらきりがないのですが。。。
SMAPの中居君が主演をして話題になった『模倣犯』や直木賞を受賞した『理由』などの有名どころももちろん面白いのですが、長編だと『レベル7』や『火車』が好きですね。
また昨年連ドラにもなった『ステップファザーステップ』もハートウォーミングな感じが非常にいいです。
短編小説も面白い作品が多く、個人的には『我らが隣人の犯罪』あたりがお勧めです
世間では若者の活字離れが進んでいるといわれています。
自分も小説を読むようになったのはある程度大人になってからだったと思います。
それまでは細かい文字を読むのが苦手だったのですが、ちょっとしたきっかけで読んでみたら、まぁ面白い面白い
食わず嫌いだっただけですね。
いつもは漫画しか読まないって方も、たまには小説などを読むのもいいもんですよ
そういうわたくしも、漫画も大好きでして、昨日発売されると思っていた『ワンピース』の69巻が3月に延期になったという情報を見てがっかりした一人です
いつも2月に出てたぢゃねーかよー
長々とすみませんでした。。。
おしまい