こんにちは
田園調布の鍼灸師近藤です。
みなさんは食べ物や飲み物を口にしたとき、美味しいとかまずいとか感じますか
って、ちょっと失礼な質問ですね。
先日、久しぶりに美味しいという「感動」に出会えました。
私事ですが、20代の頃数年沖縄の離島に住んでいたことがあり、その当時ビールの飲めない私は泡盛ではじまり泡盛で終わる、という生活をしていました.。
(注ちゃんと仕事していました)
内地に戻ってきて、懐かしさからいろんな沖縄料理屋さんにいったり、家で泡盛を飲んだりもしていましたが、あまり美味しいと思わず、だんだん沖縄料理屋さんにはいかなくなり、家でも泡盛を飲むことはなくなりました。
この話を沖縄の人にすると、水が違うからだといわれ、そーかと納得していました。
先日、沖縄の離島によく通っている先輩方に川崎にある「琉球」という沖縄料理屋さんに連れて行ってもらいました。
店主は沖縄の人。内装・雰囲気はまさしく沖縄。
入ってくるお客さんも沖縄人。飲み方も沖縄風。
もちろん話の内容も沖縄の話。
注文した泡盛には、2リットルのペットボトル「富士山水」。
とーっても美味しかったのです
水は日本のシンボル、富士山の水なのに
離島にすんでいた頃の泡盛の美味しさに再会できたのです
そこにいた先輩方も、ここで飲む泡盛は格別だと。
なんだろーこの美味しさは、と感動するばかり。
これ、とっても微妙な違いからおこる化学反応なんじゃないかと。
この感覚、忘れないでいたいと思います。
また、違う場面でこの感動に出会えることを祈って
そして、感動してもらえる一コマになれるよう。。。