こんにちわ。
今回は御茶ノ水の関が担当させていただきます。
昨日は『文化の日』という祝日でしたが、皆さん、一年間でどのくらい祝日があるか知っていますか
今年は新たに8月に『山の日』という祝日が増えまして、合計で16日あることがわかりました。意外と多いんですね
さて、世界の国と比べるとどうなのかと調べましたら、ヨーロッパの国々はだいたい8か9日ぐらいで、アメリカは10日、中国は11日で意外と少なく、いわゆる法律で国で定めた祝日の数でいうと日本は世界第3位らしいです。
でも有休消化日数を足した全体の休日合計でみると、一位ブラジル、二位スペイン、三位フランスとヨーロッパ諸国勢がほとんど上位を占めています。
日本は世界第8位です。
これは、日本は祝日は多いが、有休消化日数が少ないことがわかります。
有休消化率はヨーロッパはほぼ10割に対して日本は約5割でビリから2番目らしいです
なかなか休みを取りづらい、休む事に少し罪悪感があるなどと考えてしまう、日本らしい文化を表していますよね。
逆にヨーロッパ諸国は仕事は短時間で集中して行い、その分休暇をきちんと取る。
有休をしっかり使うことでそれが仕事への集中に繋がるみたいです。
考え方の違いですよね。
日本は祝日を多くして強制的に休む日を作るほうがいいのかもしれませんね