遥かな尾瀬もよいですが、軽井沢での出張のご案内です。
こんにちは田園調布の獅子内です。
ガテン系の私にとって、避暑=ラグビー夏合宿、、、
菅平のキャベツ畑の中にあるグランドで土まみれになって午前と夕方の1日2試合のイメージが強かったんです。
朝はダボス丘までランニング、暑い時間帯は昼寝、夕食後はタンクトップに短パン、サンダルの真っ黒な大学、高校ラガーマン達が7時開店、23時閉店のセブンイレブンに集い、筋肉痛で重くなった体へのご褒美、スイーツの争奪戦となる風景、、、
目を閉じると鮮明に思い出され、冷や汗が出てしまいます。でも楽しかった。。。
そんな僕が軽井沢、麗しの軽井沢です。
体育会の合宿をしている学生も何処と無しか品がよく、爽やかに見えてきます。
2011年、いつもPNFを利用してくれるお客様に感謝の気持ちを伝える何か特別な、でも期間限定のサービスが出来ないかと思案し、8月に出張でのPNFを開始しました。
御茶ノ水勤務時代、避暑に行っている間に、体のメンテナンスが出来たらというお客様の要望があり、実際に別荘にお招き頂いたことがありました。
その後職場を移したのですが、こちら田園調布にお越し頂いている方からも、あなたの会社をPRする意味でも、PNFを知ってもらう為にも、何としてもやりなさいと強く後押しをしてもらい、出張でのトリートメントを計画しました。
お住まいに伺うという事はアウェーでの仕事となります。
失礼がないようにと心配りする事項は5倍くらいになります。
普段は自分が居慣れた空間、使い慣れた治療ベッド、お会計は受付スタッフがしてくれる、働きやすい場所にいるから、思い通りの施術が出来るんだと感じるのと同時に、受けて下さる方はずいぶんこちらが話す事、提供する事に合わせてくれていたのだなと毎回気づかされます。
また普段よりも家族の前では、2割増くらいでトレーニングを頑張ってくれたり、オーラバリバリのビジネスマンも、なんとなく家のなかでは穏やかな顔で施術を受けてくれたり、そんなお客様の一面を観られる、、、軽井沢への出張ならではの経験です。
自分的には、このプロジェクトには2つの目標があったりします。
ひとつは自分が育てた後輩に小店舗出張型のPNF研究所を展開してもらいたい。
もうひとつは、避暑に出向くのが困難になった方を連れて、リハビリ合宿を行う事。
PNFセラピストが東京から別荘までの移動に付き添い、朝の涼しい時間に木漏れ日の中を、もしくはゴルフをしながら歩行練習。い時間帯は屋内で体幹トレーニング、夕方になったら、温泉に出かけて、、、帰りにみんなで一杯やる
そんな生活の実際をサポートするプロジェクトが出来たらと思い描いたりしています。
↑の発想は、場所と対象は違えど菅平に集うラガーマンと一緒かなとも思ったりもしますが。
昨年よりエリアを北軽井沢まで拡大、今年は鍼灸部門の出張も開始しました。
予約の受付はすでに始まってます。
普段、御茶ノ水、大阪そして田園調布のPNFジムになかなか遠くて、もしくは人前で運動するのが恥ずかしけて足が向かない方、是非お問い合わせください。お待ちしております