田園調布鍼灸師、近藤です。
とうとう人生の半分を折りました
この世界は何か特別で、この世界に入ってみないとわからない感覚を味わっています。
新しい発見が満載で、まだ言葉にできるほどの整理がつかないので、お伝えできないのが残念です。
という訳で、新しい領域に入った記念に、友人に会いにいって一緒に写真を撮る、という行事を行っています。
その一環として、ちょっと久しぶりにマラソン大会にでてきました。
島一周マラソン25キロです。
起伏が激しく、フルマラソン並みの辛さがあると聞いていたので、とにかく完走目標。
結果は無事完走。
こんなに辛いマラソンは初めてでした
ゴールしてもう二度と走らないって思ってました。
二時間経つと記録が気に入らなくなり、悔しくなり、二年後の再チャレンジを約束してしまいました。
よくマラソンは人生にたとえられますが、今回ほどなるほど、と、感じたことはありません。
前に人がいると抜かしたくなる、抜かれると悔しくなる。
ただしこれは前半。
後半になるとしんどくて、抜かそうが抜かされようがどうでもいい、自分との戦い。
終始変わらないのが、沿道の応援してくれる人たちに見栄をはるため、そこだけ平気そうな顔して走ること。
楽な時はそう長くは続かない。
たまにランナーズハイが来るけれど、あっという間に終わる。
辛い時は長い。
でも必ず終わりがあって、楽になる。
辛ければ辛いほど、終わった時の快感はすばらしい
優勝した人のコメント
「僕は運動神経がありません、何をやってもだめでした。
でも、マラソンはやればやっただけ結果がでるのでみなさんも諦めずに、がんばりましょう。」
諦めず、がんばろう、と思えた大会でした。