皆さんこんにちは
今回は大阪の小滝が担当させていただきます。
他のスタッフのブログを見ているとアウトドアの話が多いのですが、大阪に帰ってきてアウトドアに付き合ってくれる人がいなくなり、すっかりインドアの人になってしまったので今回もしっかりインドアネタでいきたいと思います。
寂しい独り言はさておいて、先週末から月曜日にかけて寝不足に陥った方は多いのではないでしょうか
ゴルフをしない人でも聞いたことがありますよね。
そう「マスターズ」です
正式名称は「The Masters Tournament」といい、まさに世界中から名手(マスター)が集まる世界4大メジャートーナメントの一つです。
歴史的には、4大大会の中で一番新しいにも関わらずもっとも人気のある大会となっています。
ゴルフ初心者のド素人がこの大会の魅力を語るのもどうかと思うのですが、私は以下の2つの理由でいつも見てしまいます。
まず一つ目。
メジャー大会で唯一開催場所がオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブという同じゴルフ場で開催されます。
このオーガスタがとにかく綺麗
日本庭園のように整備しつくされたゴルフ場は木々や芝生のくっきりとしたグリーンの色とオーガスタ特有の真っ白なバンカーのコントラストが見事に調和してプレーを見ずともこのゴルフ場を見てるだけで癒されてしまいます。
二つ目はなんといっても最後の最後まで白熱する試合展開ですね
最も古くて権威のあるメジャーは全英オープン「The OPEN」ですが、こちらは選手同士というよりも試合中吹き続ける風、ぼうぼうと伸び切ったラフの草むらなどまさに自然との闘い。
本来のゴルフという意味ではそれはそれでいいのでしょうが、とにかく選手が辛そうな顔をしている場面が多く、見ていて楽しめるというものではありません。
それに比べて整備しつくされた難関コース「オーガスタ」では毎年選手同士のデッドヒートが繰り広げられます。
今年も最終ホールのアダム・スコットのバー
ディーに一緒にガッツポーズを決め、その直後のアンヘル・カブレラのスーパーセカンドショットに痺れまくりました。
ゴルフというと優雅なイメージですがこのマスターズを見るとゴルフってスポーツやなあって感じることができます。
来年はどんな感動が待っているか今から楽しみですね