こんにちは
今回は高森が担当させていただきます。
今年、4月から週1ペースですが、5.6年前にも働いていた有料老人ホーム・ライフケアガーデン湘南でのリハビリ勤務に戻りました。
高森 I ‘ll be back です
スタッフさんと久しぶりの再会
「お互いに元気で変わらないね」と言いながら、これからまたお世話になるのに知った顔がいるだけでとても安心できました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、このライフケアガーデン湘南でPNF研究所 最古参の山谷PT を筆頭に 、日に2人体制で10時から夕方5:30頃まで おひとり 20分〜40分の個別リハビリを行なっています
ここには沢山の人生の先輩がいらして、時に優しく、時に励まし、時に人生に役立つ話をたくさんして下さる、私の大好きな人達がたくさんおられる場所です
これも最近教えていただいたお話
『甲子園でなんで砂を持って帰るか知ってるかい』
高森『負けたチームの子達が記念に持って帰るのですよね』
聞くと、
甲子園に出向く子供にお母さんが、
「帰ってくる時は甲子園の砂を持って帰ってきてね。」
と、お願いしたそうです。
そして、子供が砂を持って帰ってきた時 それで砂団子を作り、御仏壇に供えて、『あなたの孫が無事に帰って来ました。』と報告するそうです。
『親としてみれば、甲子園から砂を持って帰ってくるということは負けて帰ってくるということ。
今まで一生懸命 練習に励んで辛い思いをするだろうと。子供は、お母さんに砂をお土産にと言われていたことを思い出し、それを差し出すことで喜んでもらう姿に自分の悔しさも紛れて前に進んでいけるもんだよ。
親はちゃんとわかってるもんなんだなぁ。』
こんないいお話を聞かせてもらってます。
心がとてもほっこり温かく穏やかになる感じです
最後に…
人生の最後の最後に
リハビリを担当するということ。
私達は何ができるのか。
受け入れてもらえるのも、その方の度量だということを決して忘れてはいけないと思っています。
最後までその人らしくいつまでも元気に過ごして頂けるように…
リハビリ頑張っていきます
以上です。
宜しくお願い致しますm(__)m