二月も下旬となったのですが、まだまだ寒い日が続きますね。
今回は御茶ノ水の相澤が担当させていただきます。
いつもは自転車のお話なのですが、花粉が飛び始めているこの時期はなかなか自転車で外にでる気になれません。
休みの日には家で本を読んでいることが多いので、今回はお客様からお薦めされた本で大好きになったものを、ちょっとご紹介を…。
まずは、池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」「剣客商売」シリーズ。
時代小説なので最初はどうかと思ったのですが読み始めると止まらないですね。
文章がとても軽快で、「あっ」というまに、[読み終わってしまう]面白いです。
演劇の作家さんもしていらしゃったのでストーリーがとてもテンポよいのです。
いま読んでいるのは、クライブ・カッスラーの「海中密輸ルートを探れ」です。
こちらも映画のようなテンポの良さであっというまに作品の世界に引き込まれてしまいます。
今読み途中です。
他にもジェフリー・アーチャーやレイモンド・チャンドラーなども面白かったです。
特にレイモンド・チャンドラーは文章がとても独特で面白いですね。
余談ですが、この翻訳を手がけた方は、翻訳家の戸田奈津子さんのお師匠さんにあたる清水俊二
さんだそうです。
お薦めの本がありましたら是非教えてくださいませ。