先月、息子がヤモリを捕まえてきました
というか、わが家では外壁はもちろんのこと、家の中でもしょっちゅうヤモリの姿を見かけます
息子は無類の生き物好きで、家の中では数えきれない程の生き物が一緒にくらしています。
カニ、カブトムシ、クワガタムシ、カマキリ、バッタ、金魚、グッピー、クモ、ダンゴムシ、そしてなぜかセミの抜け殻などなど、とにかくその辺にいる生き物をどんどん持って帰ってきます。
夏休みの自由研究は、たくさん飼っている自分のカブトムシがどれくらい力持ちなのかを、実際に重りを引っ張らせてその距離を測るというような方法で調べているようです。
そんな息子ですので、すぐに捕まえられるヤモリを持って帰ってくるのも時間の問題だろうと思っていました。
案の定、飼いたいという話になり、とりあえず虫かごで飼うことになりました。
それから数日した頃、早朝(息子はなぜか朝起きるのが妙に早いです)に、「卵産んでる~!」という声がしたので、虫かごのある玄関に行ってみると卵が二つ、ちょうど小指の爪くらいの大きさの卵
が並んでありました(ヤモリは必ず二つ卵を産むそうです)。
そして昨日、その卵から二匹のかわいい赤ちゃんが無事に産まれました。
何とも言えない幸せな気持ちになりました
ヤモリは「守宮」や「家守」と書かれ、害虫を駆除してくれるといいます。
二匹の赤ちゃん、大事に育てたいと思います