再生医療のリハビリ
久しぶりの投稿になります。今回は岡安が担当させていただきます。
当社近くにある、再生医療(幹細胞治療)を中心に行っているセルクリニックのお客様からお問い合わせが増えてきています。
再生医療(幹細胞治療)という言葉を、目にする場面が増えてきたと思います。しかし、再生医療を行った後のリハビリについてはあまり情報が無いと思います
そこで、当社でおこなっている、再生医療(幹細胞治療)に対するリハビリの方法などをご紹介致します。
再生医療後の関節修復には必要な要素が2つあると言われています。一つはスペースがあること、もう一つは、関節に適切な刺激がある事です。今回はスペースを作ることについてお話します。
変形している関節は隙間が狭く、再生医療をしても新しい細胞や組織ができる余地がありません。そのためには、関節の隙間を広げてあげる必要があります。
PNFでは牽引という方法を用いて関節の隙間を広げ、細胞が再生しやすい環境を作ることをします。
下にある動画では詳しく説明していますのでそちらもぜひご覧ください。
PNFと再生医療は非常に相性が良く、両方を上手に組み合わせることで効果的に関節の修復、機能の回復を促すことができます。
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。