今回は國藤が担当します。
トランポリンのリオデジャネイロ五輪予選を兼ねた世界選手権が、デンマークのオーデンセで行われました。
そこで最終日の29日、男子決勝で伊藤正樹選手(東栄住宅)が自己最高点61.445点で4位となり、五輪出場枠を獲得しました
棟朝銀河選手も8位でした。
2人は決勝に進んだ8人(各国・地域2人まで)に与えられる五輪出場枠を獲得
日本体操協会の選考基準により、五輪代表に決まりました
伊藤選手は4位に入ったロンドン五輪に続いて2大会連続です
伊藤正樹選手言わく「自分がやってきたことは間違いではなかったと思う。力は出しきった。笑顔で日本に帰ることができる。(五輪へ向けては)難度を上げてどうなるか」と。
(右側が伊藤選手)
伊藤選手は怪我との闘いで一所懸命リハビリとトレーニング・練習を積み重ねてきました。
最終調整でぴたりと合わせる事が出来てとっても良かったです。
約2年サポートさせてもらって嬉しい限りです
あとはリオのメダルに向けて怪我無く、またさらなる難度を攻略すべくサポートさせて頂きたいと思います。
伊藤選手おめでとうございます