東京は連日の35℃越えで、連続猛暑日の記録を更新したとニュースになりました

2020年の東京オリンピック・パラリンピックは7月24日から8月9日が予定されていますが、競技場や種々の問題より、先ずはこの時期の東京での開催に不安を感じてしまいます。

もちろんメインスタジアムに屋根が付くつかないで大違いですし、特に屋外会場の競技では、選手はもちろん、観客の皆さんだって入場前の行列や満員の会場内など多くの方はこの時期の東京を経験したことのない海外からの来訪者です。

車いすマラソンの選手などでは、体温調節がうまくできない人たちもたくさんいるはずです。

冷夏にでもならない限り、連日ニュースのトップはメダルの数ではなく倒れた人の数になったりして…

さて、暑い夏だからこそ盛り上がるもの()として夏フェスがあります。

音楽関係では、FUJIロックやサマーソニックなどの有名どころや、全国各地でそれぞれ特色のあるイベントが催されます。

また、テレビ局主催の夏イベントなどもこの夏休み期間に合わせておなじみになったようです。

ということで行ってきました、

『a-nation island 久保みねヒャダこじらせライブ2015夏』

エイベックス主催の夏フェスが代々木体育館とその周囲を使って行われていますが、その中のイベントのひとつで、毎週土曜日の深夜にフジテレビで放送されている「久保みねヒャダ こじらせナイト」という番組の公開収録です。

2012年から放送されていますが、深夜の番組ですし、ご存じの方は限られているとは思いますが、役に立つ話や為になることとは全く無縁の内容なので、本当に暇な方だけご覧になってみて下さい。

当日は、代々木第2体育館が3000人の満員で、事前にチケットはすべて売り切れだったようです。

DJ KOOのDJで幕を開け、最近NHKから民放など各所で見かける番組のMC、久保ミツロウ（漫画家）、能町みね子（自称漫画家、エッセイスト）、ヒャダイン（音楽プロデューサー）の3人のトークや、30分程度で全くゼロからその場で、作詞、作曲から編曲までステージ上で曲を作り上げたりと、タレント[talent ; 才能]という言葉はこの３人のためにある言葉ではないかと思うほど見事な技を見せたりと会場は2時間半ずっと盛り上がりっぱなしでした

放送は8月15日の深夜だということですが、放送では2時間半のうちほんのちょっとしか使われない(使えない)そうです。

なぜなら、ほとんど放送できない業界裏話的な内容ばかりだから(〇〇〇の富士山10万人ライブの集客がヤバいらしいとか)だと本人たちが言ってました。

開演中はカメラ撮影等禁止でしたので

サイリウム(ペンライト)が全員に配られ、3000人で振りまくりました。

帰りには会場限定ステッカーも全員に配られました。

では皆様、熱中症などにお気を付け、楽しい夏をお過ごし下さい