こんにちは
今回は西宮店の江口が担当させていただきます。
私事で大変恐縮ですが、先日41歳の誕生日を迎えました。
その日はちょうどPNF研究所 研修センターでの松田インストラクターによる、国際PNF協会ベーシックコースのアシスタントをさせて頂いていた日で、皆さんにお祝いしてもらい大変感激いたしました
そしてその日、私はある歌を思い出していました。
「41歳の春だから~」の歌詞から始まる赤塚不二夫のアニメ・天才バカボンの歌です。
子どもの頃、この歌を聴いて41歳なんて遠い日だと思っていたものですが、早いものでその歳になりました。
そうです、「バカボンのパパ」は41歳の設定。
他人事とは思えずちょっと調べてみました。
生年月日は伝説のコメディアン・植木等と同じ。
もともとは天才児だったが事故でバカになってしまった。
血液型はBAKA型という特殊型。
熊本出身で東京のバカ田高校を経てバカ田大学を首席で卒業。
基本的に無職だが、植木屋、大工、化粧品のセールスマン、僧侶、料理人、唐辛子の味見など職につくがことごとく解雇される。
名前は不明。表札には「バカボン」と書いてある。
などなど、へーと思うものからどうでも良いようなことまでありますが、哲学博士の出口光さんによると、
実は「バカボン」は仏教用語で「薄伽梵」と書き釈迦を意味するそうで、このことはトリビアの泉という番組でも紹介されたそうです。
そういえばバカボンのパパは、いつもこんな悟りの言葉を決まり文句にしていました。
「これでいいのだ」
すべての出来事や存在、今ここ、あるがままを受け入れる。
「これでよし」
私自身、この数か月間でいろいろと思慮することがあったのですが、このことをバカボンのパパに改めて気づかせてもらいました。
これからも人生でいただくご縁と今ここを大切に、なにがあっても「これでええんや」(関西弁にしてみました)で進んで行こうと思う41歳の春です