皆さん、こんにちは
今回のブログは高森が担当させていただきます(^_^)
私は先日、大人の修学旅行と題して
楽しい仲間達と一緒に日光東照宮へと行って参りました
ほとんどの友人が小学生の遠足で来たとか修学旅行で来たことがあるなど、誰もが一度は足を運ぶお馴染みの有名処ですよね。
と言っても私は初心者でしたが…
子供の頃は、お寺や神社に行っても どこが面白いのか全くわからずに手を合わせる。
お願いすることはただ一つ。
頭がよくなりますよーに…。
子供としての常套文句もきまったところでワーイと石の階段を駆け上がった矢先に転げ落ち、頭から血を流したあの夏…
ここに神はいるのか
廊下と寺は走らない
私のルールが一つ増える出来事でした。
〈これは、京都の仁和寺での出来事。〉
話を元に戻しますね。
日光東照宮は、徳川家康をはじめ豊臣秀吉、源頼朝を祀っている事は皆さんもご存知だと思います。
2代将軍の徳川秀忠が、家康公の遺言により創建。
その後、家康公を深く尊敬していた3代将軍家光公が、莫大な費用をかけ寛永の大造替を行いました。
宗教建築として、当時の優れた名工、絵師達によって江戸初期の技術の粋が凝縮されているそうです。
当時のお金で56万8千両、銀100貫、米1000石
(現在の価格で160億円)
さすが天下の将軍太っ腹
そして、東照宮で有名なのが
『眠り猫』、『鳴竜』、『見ざる言わざる聞かざるの三猿 』
また、パワースポットとして陽明門手前にある敷石があります
最近のパワースポットブームはここにも健在でした。
その立ち位置からは、本殿の家康公に向かって正面に当たること、後ろは江戸城まで真っ直ぐに繋がっていること。ここでは沢山の人が、石の上に立ち何かを感じているということでした。
ある人は、『考えるな感じろ』と言ってました。
それは、ブルース・リーですよね
あるおばさんは近づいて来て『何か感じるの?私は脂肪があるから感じないみたい…』
そんなパワースポット無いでしょ普通
何だかとても笑ってしまうパワースポットでした 。
日光東照宮はとても素敵な場所でユーモアに溢れ、すぎ花粉が沢山飛んでいる所でしたo(^▽^)o
(時期は選ぶ必要がある事を体感しました)
皆さんも是非、春旅へ出掛けてみてはいかがでしょうか 。