こんにちわ

本日は御茶ノ水の理学療法士・牧が担当させていただきます。

毎日暑いですね。。。

7月20日～26日の一週間で、熱中症で救急搬送された人数が7392人で、今年に入ってからは累計で2万人を超えたそうです(+o+)

効率的な水分補給をしっかりして、熱中症にならないように気をつけましょう

さて先日、7月11日～15日の5日間、国際PNF協会認定アドバンスコース　PNF5を受講させていただきました。

国際PNF協会認定コースには、弊社でも開催しているベーシックコースといわれるPNF1+2から、アドバンスコースと呼ばれているPNF3、3B、4とありまして、最終的なコースとしてPNF5があります。

このコースの先はPNFの指導者を目指すための道のりとなるため、治療の中でPNFがしっかりと使えるかという事を試される最後のコースということになります。

そして、このPNF5をクリアすると「国際PNF協会認定セラピスト」という称号が与えられます。

内容としては、今までのコースと大きく違う点として、事前に治療のビデオを作成し、その症例についてのレポート（英語）を作成し、DVDと一緒にインストラクターに送るという宿題があることです。

自分の治療をVTR撮るということは今まであまり経験のないことでしたが、カメラアングルや撮影内容を先輩方のご助言を頂きながら進めていき、なんとか撮影できました。

コースの中ではクリニカルリーズニングについてのグループワークやトピックスに対し治療の考え方等を教わることができました。

テストもあり、筆記試験と治療デモ、プラクティカルテストといわれる実技テストがあり、すべてクリアして合格となるわけです。

通訳が入ったものの、耳慣れない英語のシャワーで何度も心が折れそうになりましたが、なんとか試験にも合格し、無事に国際PNF協会認定セラピストになることができました。

コースを終えた感想として、なんとか認定セラピストにはなれましたが、足りない知識も多く、治療者としてまだまだだなという事を改めて感じられたコースでした。

また、ベーシックコースを受講してから10年経ち、やっとPNFセラピストとしてスタートラインに立てたという感じです。

ここから、お客様によりよい治療を提供できるよう、現状に満足せず、好奇心探究心をもって精進していきたいと思います。

最後になりましたが、コース受講にあたりご協力くださいましたお客様や職場の皆様、一緒に受講した方々に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。

これからもがんばっていきます

おしまい